野瀬 百合子 (のせ ゆりこ)

東京生まれ。

東京藝術大学音楽学部器楽科(ピアノ専攻)卒業後、ヨーロッパに渡り、パリで研鑽を積む傍ら、ドイツでも室内楽を学ぶ。

帰国後は、室内楽奏者として活動し、1997年にコンセール・パリ・トーキョウを設立。
日仏音楽交流の為の演奏会を東京とパリで開催し、併せて、フランス人演奏家のマスタークラス、音楽家の為の運動療法の講座を東京で開催。

2002年12月から2004年2月まで、雑誌「ホテルジャンキーズ」に音楽コラム「ミュージックシーン」を連載。

2003年10月17日にフジテレビで放映された「フジ子・ヘミングの軌跡」のピアノ指導を担当。

2003年作成のCD Alize に訳詞者として参加。有澤孝紀作曲、森林檎作詞の Jusqu’au Soir (ジュスコー・ソワール)のフランス語訳詞を担当。
(* Alizeのe にはアクセントマークが必要)

ピアノを安川加寿子、金澤希伊子、マルセル・ウークランの各氏にに師事し、ラヴェルの高弟であるヴラード・ペルルミューテル氏のマスタークラスを受講。室内楽をジャクリーヌ・ウークラン、へルムート・ヴィンシャーマンの各氏に師事。

特技:言葉が話せない土地でも、メニューだけは理解し、美味しい物を食べること。